亀寿の郷の施設内に、秋の七草で知られる「藤袴(フジバカマ)」を3か所に植えてありますが、この花に雄の「アサギマダラ」が飛来しました。まだよく解明されていないようですが、この「藤袴(フジバカマ)」に含まれる物質〝ピロリジジンアルカロイド〟の摂取が性フェロモンの分泌に必要だからと言われているようです。アサギマダラは旅をする蝶としても知られ、台湾や東南アジアなどから日本へやってきます。中には2500㎞もの長旅をして日本に飛来したものもいるようです。
施設の入居者やデイサービスに来られている方々もこの 「アサギマダラ」を見て「キレイだね」と言って心が癒されています。来年も来てくれることを願っています。